キャリアモデル
所属部門
大阪サービスデリバリー部
アソシエイトマネージャー
メンバー間で業務を確認、フォローできる環境が整っています。
前職ではどんな業務をされていましたか。
大手家具販売メーカーにて、アルバイト時代を含め約10年近く働いていました。 売り場での接客販売や在庫管理、各店舗の監査業務など様々な業務を行っていました。 そして訪問型コールセンターでは、約3年ほどスーパーバイザーとして働いていました。 お客様からの電話でのお問合せ対応に加えて、お客様のお宅に直接ご訪問しての対応や担当者だけでの対応が難しい内容のフォローや、コールセンターの取り纏めを行っていました。
ニスコムを選んだ決め手を教えて下さい。
業界は違いますが、前職でのコールセンター経験を生かしてさらに成長出来る環境だと感じたからです。
入社後どのように業務に慣れていったのか教えてください。
入社後は、まずは分からない単語をノートに書き出して、一つ一つ自分で調べたりSEの先輩に質問したりして、色々な知識を深めていきました。 また、一週間集中して勉強し、基本情報技術者の資格を取得しました。
現在の業務内容を教えて下さい。
現在は大阪のインフラサポートセンターにて、IT機器の障害対応プロジェクトに従事しております。 障害対応の対象となる機器は、サーバーやスイッチ、クラウド等多岐にわたります。 お客様からのメールや電話でのお問合せ、または監視アラート内容に合わせて、オンサイト対応の手配やSEとの連携、ベンダーへの問合せ等の対応を行なっています。 1か月間の平均インシデント数は300件程になります。 プロジェクトの人数構成は、ニスコムメンバーが、リーダーの私を含め6名、協力会社メンバー8名の合計14名です。 オフィス勤務は常時2名体制で行っており、それ以外のメンバーは在宅で業務をしています。 また、メンバーの自主性をさらに強化するために、担当制ではなくメンバー全員で全案件を対応する体制にしています。そうすることで属人的になっていた業務を標準化することができ全メンバーが様々な業務内容に迅速に対応することが可能となりました。
一番大変だった事、またそれをどのように乗り越えたか教えて下さい。
数年前にリーダーに着任した時期と、コロナ禍になったタイミングがちょうど重なり在宅勤務体制での業務の進め方や出社ルール、使用するツール等、様々なことを決めていくことはとても大変でしたが、幸いながらお客様が非常に協力的だったのと、上長や先輩方の助けもあり無事に在宅勤務体制をスタートさせることが出来ました。 またそれを機に、改めて手順書等を整えることで、プロジェクト内のナレッジの再構築をすることができたことも、チームにとって非常に大きなプラスとなりました。
先輩、後輩、同僚とのコミュニケーションはどのようにとられていますか。
業務時間中は、MicrosoftのTeamsのグループ通話をメンバー全員で繋いだままの状態にして必要に応じて、常にコミュニケーションを取れる環境にしています。 そのため、オフィス勤務者と在宅勤務者間の意思疎通もスムーズに行うことが出来ています。 またツールを通して、お互いの業務を確認し合い、時にフォローし合うことで円滑な人間関係を構築することが出来ていると感じています。
将来的にどのようなエンジニアになりたい、会社でどのような存在になりたい等抱いている夢を教えてください。
エンジニアとしてスペシャリストを目指すというよりは、マネジメントの道でキャリアアップしていきたいと思っています。 具体的には、40代までにマネージャークラスの職位に就けるように、さらに経験とスキルを積んでいきたいです。
終業後や休日はどのようにすごしていますか。
休みの日は3歳半の子どもと一緒に、家の近くの室内遊園地に行って遊んでいます。 あとは趣味のプラモデルを作ったりしてゆっくり過ごしています。