キャリアモデル

所属部門

サービスデリバリー部
アソシエイトマネージャー

ネットワークやサーバのインフラ運用を多面的に経験することが出来ました。

前職ではどんな業務をされていましたか。

前職では5年ほど、スーパーマーケットで精肉担当の店員をしていました。 入社4年目で部門主任という立場となってからは、部門の社員・パート・アルバイトの方々にいかに気持ちよく働いてもらってチームとしてのパフォーマンスを出していくかということを意識するようになり、このときの経験は今も役に立っていると感じています。

転職を決めた理由を教えて下さい。

その頃はWindowsPCが一般に普及し始めた時代であり、インターネットの世界に興味を持ち始め、加えて業務でパソコンを使い始めたこともありもっと知識を深めたいと感じていました。ITは裾野が広く自分の腕次第でこれからの可能性を広げられるのでは、と思ったことが活動を始めた理由です。ITスクールに通いITパスポートやMCSEの資格を取得しつつ就職活動を行っていました。

ニスコムを選んだ決め手を教えて下さい。

業界未経験でも門戸を開いていてくれたこと、面接担当社員の熱意、入社後の研修環境が整っていること、また何社か内定頂いた中で待遇がよかったことが決め手となりました。

入社後どのように業務に慣れていったのか教えてください。

着任までの約1ヶ月間は社内にて教育研修を受けました。 最初のプロジェクトではデータセンターのオペレータとして、設定変更やバックアップ、システム監視など運用代行サービスの業務に従事しました。業務において先輩やエスカレーション先担当者の対応やその記録を見ることで、障害対応時にはどういったケースにおいてどのような対処をすべきか、お客様の要件に対してどのように手順書を作成すればよいかを学びました。 プロジェクトは概ね5年単位でローテーションとなったので、ネットワークやサーバのインフラ運用を多面的に経験することが出来ました。運用設計や運用アセスメントのプロジェクトマネジメントにあたり、今までの経験や学んだ知識を活かせています。

現在の業務内容を教えて下さい。

IT運用業務にお悩みを抱えているお客様に対してアセスメントを行い、各種サービスや運用アウトソーシングのご提案をしています。受注に至った際には自身がプロジェクトマネージャーとしてお客様やサービス担当者、ビジネスパートナーと協議・調整しながら運用設計と運用移行を推進します。常に複数の案件に携わっており、他のメンバが主担当案件のプロジェクトメンバとしてサポートすることもあります。

一番大変だった事、またそれをどのように乗り越えたか教えて下さい。

委託先変更に伴う業務引継ぎにおいて、移行先が外資系企業のため、文化の壁、言語の壁により引継ぎが難航しました。 通訳の方がいらしたのですが、定時以降はいなくなってしまい通訳なしでの英語のコミュニケーションが求められました。 対面でWeb翻訳ツールにリアルタイムでお互い入力しあったり、片言の英語と身振り手振りで徐々にコミュニケーションが取れるようになり、なんとか期限内に引き継ぎを完遂することが出来ました。

先輩、後輩、同僚とのコミュニケーションはどのようにとられていますか。

コロナ前は仕事は対面、仕事帰りは飲みニケーションとコミュニケーションも取れていましたが、今はもっぱらTeamsによるテレビ通話がメインです。 ただ徐々に対面での仕事の機会も増えてきており、半期毎の節目のタイミングでの会合で皆で食事をしたりしています。

将来的にどのようなエンジニアになりたい、会社でどのような存在になりたい等抱いている夢を教えてください。

現在は、ユニットマネージャーと一緒に新入社員のサポート役を担っています。 IT未経験の方々が多く入社されているので、皆さんが働きがいを持って仕事に取り組めるようなサポートができればと思っています。

休日はどのように過ごしていますか。

家族で温泉に行ったり低山ハイクをしたりすることが趣味なので、出かけているか、その計画をしているかです。 健康保険組合の福利厚生が充実しているので、よく保養施設を利用していろいろな場所に行っています。 昨年は北陸・関西、今年は東北に行く予定です。

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